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モバイルSuica専用端末が本当に出そう

ソニー、全スマホに「フェリカ」 海外巻き返しへ :日本経済新聞

一つ前のエントリでモバイルSuica専用端末\980/月くらいで出してくれよなんて書きましたが、こういうやり方ならよりスマートですね。というより、ただSuicaのためだけに月に980円とかよくよく考えたら頭がおかしいですもんね。

iPhoneのケースタイプのモバイルSuica端末さえちゃんと扱える形で出てくれれば、もうすぐにでもiPhoneに機種変更できます。ソニーがんばってください。

ちなみにソニーが頑張れば頑張るほどに一人のXPERIAユーザーが消える結果になります。ソニー頑張れ、超頑張れ。

尚、もしそんなケースが発売されたとしても、スペーサーを付けてiPod Touchを無理やり押し込んでる可能性も考えられます。

モバイルSuica専用端末がほしい

モバイルSuica専用端末とは

機能的には本当にFelicaチップと3G通信機能(LTEなんて不要)搭載していて、スイッチを押すと即モバイルSuicaにアクセス出来るだけの端末。

Androidベースで動いて、今のモバイルSuicaアプリそのまま流用してくれるだけでいい。

機能的にはそれだけで、他にネットワークへのアクセスとか一切できなくて構わない。それで\980/月くらいの通信料までであればすぐ契約する。もちろん希望的観測を言えばKindle3Gのように通信料をJRが負担してくれるならして欲しいが、それで導入が厳しくなるくらいなら自分で払う。

その必要性について

一言で言ってiPhoneユーザー向けです。現状iPhoneユーザーがモバイルSuica使うには別途何らかの対応端末持たないといけないんですよね。もちろん対応してるガラケーでもいいんでしょうが、今どきで有ればほとんど選択肢はAndroid端末になるんじゃないでしょうか。

結局その通信料諸々で月額数千円いってしまうので、よほどモバイルSuicaが無いと耐えられないって人以外はそのためだけに2台目を契約なんてしやしないでしょう。

ちなみに私自身はその「無いと耐えられない」派なので、メインの携帯電話をDocomoのモバイルSuica対応Android端末(ただしSPモード契約なし、本当にただの電話)、メインのスマートフォン(厳密にフォンじゃないが)をiPod Touch、それぞれの通信回線としてWifiルーターL-03Eという構成で使っています。

結局モバイルSuica専用端末さえ有れば私も心置きなくiPhoneに変えられるので、有ればいいなという話でした。

あいも変わらず潮騒に乗ってて気がついたこと

今日も今日とて特急しおさいに乗車しているんですが、気付いた事があります。

最近、いつの間にやら車内販売がなくなってるんですよ。

以前なら、私の乗る五号車と六号車のあいだに車内販売品の保管スペースがあるので、そこのシャッターがガラガラおとをたてていたのですが、いつの間にやらその音もなくなっており、車内放送をよくよく聞いてみれば車内販売は無いとのアナウンス。

おもむろにWikipediaを紐解くと、2014年車内販売全廃予定とあり、それがどうやら実施されてしまったようなのです。

私なぞは東京から千葉の精々30分くらいしか乗らないからいいようなものの、東京〜銚子ともなればかなりの時間がかかるのに、なにもないのは寂しいもんでしょうね。

CR1025を求めてさまよい歩く

CR1025とは

ありていに言えばパナソニックのコイン形リチウム電池です。一般的によく使われるCR2025の1/4くらいのサイズで、なかなか見かけない電池です。

私がいつもかばんに入れて持ち歩いているオムロンの電子体温計に使われてました。どうも仕事中に熱っぽさを感じて、体温を測ろうと取り出したところあえなく電池切れで、取り出したところこの電池が入っていました。

電池を探し都会を彷徨う

とりあえずコンビニにでも行けばあるだろうとその時点では考え、昼休みになり食事のついでに最寄りのセブン-イレブンへ行きました。最近はこんなコイン電池も自社ブランドで売っているのかと感心しつつ電池コーナーを眺めるも、あいにくCR1025は売っておらず。

周りのコンビニや、少し歩きスーパーへ行ってみるも、そこでもCR2025などのメジャーどころは少々あるものの、目当ての物はなし。家電量販店は地下鉄で隣駅まで行かないと無いし、どうしたものかと考えあぐねていると、会社でよく電気工事をお願いしている電器屋(いわゆる街の電気屋さん)がすぐ近くにあることを思い出す。

行ってみると顔なじみの若い店員が居り、持っていた空の電池を見せたところ「こんなのあるのか」と初めて見るような驚いた様子。年配のその店のご主人も「珍しいな」などと言いつつすぐにカタログを見て、今から取り寄せれば明日には入るとのことなのでお願いした。

しかし名前も告げずに「注文しといて」で頼めるくらい顔なじみなのに、どうしてここが電池購入の第一候補とならずにまずコンビニ、次に家電量販店と考えてしまうのか。ついついこうやって街の電気屋さんの衰退に助力していることに思いを馳せる。

まぁ当然の如くその日は体温も測れず、午後にも体調は着実に悪くなっていくのでとりあえず定時までデスクワーク。終業のチャイムがなると同時に脱出し、これまた会社近くの医院へ。結果的に恐れていたインフルエンザではなくただの風邪で、抗生剤等諸々処方薬を飲んで一晩寝ただけで7割型は回復しました。

翌日電池を引き取り入替えて無事体温計は復活。測ってみたら37.5度。回復したように感じただけで、まだ体は本調子ではないようだ。

紛失したWifiルーターを引き取りに行った

前回のエントリで書いたとおり、電車内で紛失したWifiルーター成東駅にて保管されていたので、引取りに行ってきました。

自宅から車で京葉道路に乗り、東金有料道路に乗り換え(人生で3度目の利用)更に圏央道へと移り、山武成東ICにて降りました。しかし私の記憶では東金道路って東金ICで終点のイメージだったんですが、今回ナビで成東駅までの経路を検索している最中にこの道路を案内され「えっ、なにこれ」と思いながら走っていました。

まぁこの道路自体は館山道からアクアラインに乗る際に通る道の延長線上にあるらしいのですが、こんなところまで続いていたとは全くの驚きでした。

ところがこの圏央道、カーブや勾配の変化が多いのにほとんどが一車線対面通行で制限70km/h、しかも道路灯がないもので夜7時半頃で既に真っ暗、ハイビームにしないと直前までカーブ具合がわからないという具合なのに、周りの車のはかなりのスピードで飛ばしていて、しかもコチラは初めて通行するという恐怖具合。

泣きそうになりながら山武成東ICまでこぎつけ、一般道経由で成東駅に到着。しかし成東駅、こう言ってしまっては失礼なんですが、なんていうか、その……普段田舎だなぁと思っている自宅の最寄駅が都会に見えてしまいました。ごめんなさい。

一応知識としては「東金線総武本線の乗り入れ駅」くらいはあったんですが、実際行ってみると道は狭いしグネグネしているし真っ暗だし、だというのに周りの車は飛ばすしこっちは初めての道……圏央道と同じこと書いてますね。 

なんとか複雑な駅前をナビを頼りに抜け辿り着き、駅員に落し物をしてセンターにこちらに案内されたこと、落としたものの特徴を伝え、身分証明書として運転免許証を、提示すると、なくしたルーターが無事手元に帰ってきました。

車に戻りスイッチを入れてみると、昨日のほぼ同時刻頃紛失して丸一日そのまま経過していたというのに、自動的にスリープモードに移行していたのか電池は5メモリ中1つ減っただけでした。すごいなL-03E。

そして往路と同じルートを通って帰路につきました。残念ながら往路と同じように怖い道路だったのは言うまでもありません。一車線高速でトラックに迫られるのは怖いです勘弁して下さいなんでもしますから。

電車内にWifiルーターを置き忘れて発見されるまでの経緯

発端と現在の環境

昨日東京駅から乗車した電車しおさい15号 銚子行に乗車し、千葉駅にて別の路線へ乗り換えた際、Wifiルーターしおさい内に置き忘れてしまったことに気付いた。

私のモバイル環境は以下のとおりで、

つまり、Wifiルーターを失えば、外出先でのネット環境は全て失われるという一大事である。

原因

 普段持ち歩いているバッグの、ファスナーがあるポケットにルーターを入れていたのが、そこに一緒に入れておいた特急券を乗務員に見せる際に開け、そのまま開けっ放しにしたまま座席に置いた際にこぼれ落ちたと考えられる。

対応

 発覚した時点で千葉駅に居たので、すぐにお忘れ物承り場があったことを思い出し行ってみた。ところが千葉駅は現在建て替え工事中で、記憶にあったその場所へ行ってみても何もない。

 仕方なく、改札にいる駅員に電車内に忘れ物をした旨を伝え、どうすればいいか聞いたところ、そこで対応してもらえることになった。

 今回乗車していたのは幸いにも特急の指定席だったので、特急券にて乗車した電車や号車、座席の位置までバッチリわかった。その切符を駅員へ渡し、紛失したルーターの特徴を伝えた。

 ところがそれは良いことばかりではない。何故ならばその特急電車は銚子行き。もし見つかったとしても、最悪銚子駅にて保管された場合そこまで行かなければならないのである。既に15分程度前にその電車は千葉駅を発車しており、ダイヤを調べてくれた駅員いわく、既に次の停車駅(佐倉)を過ぎており時間的にその次(八街)でも対応できないだろうとのこと。

 とりあえずそのさらに次の成東駅に連絡を入れ、そこで回収できなければおそらく銚子駅での回収になると言われ、またJR東日本の忘れ物取り扱いセンター(すべての駅で回収された遺失物の情報はそこで一元管理されるとのこと)に22:30以降電話して確認するよう案内され、そのまま帰宅した。

結果

 22:30になったので、前述のセンターへ電話した。時間が時間だからかもしれないが、よくあるサポートの電話などのように延々と待たされることもなく、すぐに繋がった。

 応対してくれた人にWifiルーターをなくしたことを伝え、しおさい15号に乗車していたこと、座席を伝えしばらく待つと、成東駅にて保管されていることが分かった。その人曰く、電車内の乗務員が回収し、成東駅の駅員に渡したという経緯らしい。

 つまり、千葉駅の駅員は特急の乗務員と成東駅に連絡を取り、乗務員が回収し成東駅で待っていた駅員に渡したようだ。まったくもって私のミスのために何人もの人々の手を煩わせてしまったことに申し訳なく思い、同時に感謝することしきりである。

 さてそんなわけで私は成東駅まで行かなければならないが、乗り換え案内等で調べたところ同駅まで自宅から行くと1時間以上で、且つダイヤの関係で往復では3時間弱かかるらしい。一方車で行くと40分弱で行けることが判明したので、今日会社を定時でそそくさと上がり、一度自宅に戻ってから行ってみるとしよう。

 最後に繰り返しになるがもう一度、対応してくれたJR東日本の社員一同に感謝を述べたい。